家庭菜園用のオリを作ります
■ 耕運機で耕すと決まってハクセキレイが虫を探しに
やってきます。何をたべるのでしょうか?ミミズ?
■ まずは単管パイプを運んでまわりにおきます。これが大変で
全部を終えるのに1時間くらいかかります。一度に両手で2本しか
もてませんから、全部で42本を21回で運びます。一度に3分としても
60分はかかります。
■ 4隅のコーナには1mの単管パイプを位置決めで打ってあります。これは
通年で動かしません。それを基準にして組み立てていきます。まずは地面の
単管パイプを接続して、それから直交クランプで2mの単管を直立させます。
これが単管パイプの便利なところで、一人で組み立てができるのは直交クランプ
があるからです。
■ あとは天井の単管パイプを組み立てていき、ネットを張り巡らせます。
クランプのボルト頭に引っ掛けるだけです。あっという間にできます。
■ これで獣類は大丈夫です。
枝豆を植えました。来週には芽がでてきますので、キジバトが食べに来ます。
その前に、今度は天井のネットを張ればOKです。
このまま秋の収穫まで、この中で育てることになります。
蝶々もこの中に入れないので、キャベツも無農薬で作れるわけです。
ただ!
これだと完全無欠の家庭菜園になってしまうので、動物の生態観察ができなく
なっています。
で、今年はネットの外に少しだけトウキビとか枝豆を植えることにしました。
それで、ウサギがいるとかタヌキが食べたとか、ネズミに、鹿にキジバトに
とかの観察ができるわけです。
以前に比較して鹿以外が、どうも少なくなっているような感じがしています。
前は本当に日中からタヌキの家族が姿をみせたりしていたんですが。
命は全てが繋がっているのですから、動物たちがいなくなれば
「どうして?」と、心配しちゃうわけです。