森のアウトドアライフ

北海道で森と別荘を所有する者のアウトドアライフを紹介します。北海道の広大な土地はどんな夢を叶えてくれるのでしょうか。

長崎・千線渓谷「竜頭泉」を見る

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  「黒澤 明監督作品 8月のラプソディ」

  ■Kaku2さん、残念ながら使っているシーンはわずかこれだけ
  です。時間にして1分くらいです。黒澤も無粋ですね、この
  付近にあんなに素晴らしい滝がつながっていたなんて。
  だから僕もわかんなかったのですね。


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  ■この川原で分かりませんか。



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  ■ブログで拝見するより、かなりの水量ですよ。



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  ■ちなみにこれが最後のおばあちゃんが走るシーンです。これも
  長崎のロケだったのでしょうか。これは人口雨だったか
  黒澤が何ヶ月も雨を待っていたのかは忘れました。もっとも
  有名かつ象徴的なシーンです。





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  ■リチャードギヤです。こうやって見ると若いですね。




  ■おまけ・「同じ町内であられる、役所行司出演の映画■

   周防監督最新作品「それでも僕はやっていない」より   
 
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   この中で、第2回公判で警察に対する弁護人の反対尋問
   があります。
   ここで役所行司演じる、弁護人が声を荒げるところが
   あります。ジーンときますね。


   「うっかりとはどういうことですか!被告人の人生が
    かかっているんですよ!」


   このシーンは見ごたえがありますよ。彼はフツウあんなに
   声のテンションを上げないのですが、初めて見ました。
   弁護人としての正義感を抑え気味に演出しているのですが
   ここで、一気に爆発させます。

   この役所と同じ町内なのですか、いいな、いいな!

   shall we danceつながりが思わぬところに行ってしまい
   ましたが、役所 行司はこの映画でもいい役やっていま
   すよ。周防も黒澤も大好き監督です。


   「kaku2さん、写真の消去もう少しためてから
    お願いしますよ、本当に!(涙)」
    
    お写真を借りてこのブログに掲載すれば
    想像を絶する反響があったと思いますよ。
    何しろ、ここは男しか来ませんからね



くるみがいっぱい生りました

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  ■胡桃がたくさん木になりました。胡桃ってあの梅干の種
  見たいな物がなっていると思っていませんでしたか。

  こんなふうに梅みたく、なるんです。僕もそう思っていました。
  いっぱいなりますね。どういうわけか。みんなすぐに落ちて
  いきます。



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  ■地面は胡桃だらけですが、もう少しするとリスがやって
  きて、ほとんどがなくなります。秋の気配が少しだけやって
  きています。
  リスが拾いやすいように、木の下を草刈しておきました。
  エゾリスがくるのだろうかシマリスがくるのでしょうか。

  




樹液をめぐる昆虫たち(2)

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  「樹液をめぐる昆虫たち(2)」

  ■前回のおさらいをします。樹液のでる木と出ない木があり
  ます。原因は

    ①木の中に穴を開けて住むホクトウガによるもの。
     このガが捕食のために、樹液を出して昆虫を集める。

    ②クワガタ、カブトムシのメスがオスを呼ぶために
     樹皮に傷をつけて樹液を出す。


  ■どうも違います。確かに①では樹液は出ます。外部的な
  傷でも樹液はでます。

  ②は違います。考えやすいのですが、それにしては必要
  以上に樹皮を傷つけます。


  それではなぜなのでしょうか?


   まずは一番上の写真を見てください。樹皮の部分に小さな
   穴が開き始めます。


  

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   2番目に上の写真のように次第に、めくれが大きくなります。




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   3番目にこのように大きく割れるようになります。この3枚
   ともミズナラの1本の木です。

   つまり外的要因ではなく、木の外皮の何らかの変化によって
   こうなってしまうということです。原因はわかりませんが
   ここから樹液がでてきます。


   じゃなぜ、木はこのように樹皮を割ってくるのでしょうか?
   残念ながら、わかるのはここまででです。昆虫学者の主張す
   る理由ではありません。想像力もおよびません。


   木は自ら樹液を出して昆虫を呼ぶのでしょうか?昆虫は
   樹液をなめた木のふもとに卵を産み付けます。

   それでは全ての木でそうなるべきですが
   それも違います。





  

森の開削は何のために?

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  「森の開削」

   ■前ブログで密林を開削している記事を出しました。
    なぜそんなことをしているのでしょうか?

    上の写真は開削後、1年ばかり整備した森の入り口です。
    まだ雑草は刈っていません。
    ここから、森の散策路が始まる予定です。

   

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   ■上の写真は完成した白樺の並木道です。完成したといって
   も道をつけ、腐葉土を整備して、雑草を取り除いた道路です。


   これらの道は全長1.5kmの散策路になり、大きな沼を
   まわって帰ってくる道になります。全ての道は木の下に
   作られ、日差しを避けるように作られる予定です。


   それで完成後は、ここを馬で疾走することにしたいのです。
   森の中は馬でなければいけないのです。
 
   「週末田舎暮し」では大変ですが、この森の中の爽快感は
   味わうとやめられなくなります。

 


目的地まで580m

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  「目的の沼まであと580m」


   ■本日の開削は50mくらい前進しました。
   目的地の沼まであと580mくらいです。

   ■途中沢が2本あります。横断ができません。

   ■小高い山が2箇所、まっすぐには上れません。


    果たして、到達するのはいつになるのでしょうか?

    
     
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      今日まで到達している開削道路で 
      その先にはもちろん、熊笹の群落
      が待ち構えています。

      「ここは一体、どこなのでしょうか?」

      ボルネオの密林より、はるかにましですが
      笹が太すぎて、刈り払い機が止まります。
       
      それに12時の方向に、幅約2mの帯状に
      交差する泥沼があります。木の橋を作って

      これを突破しないといけません。      



    
      

カナチョロの子ども出現

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   ■前回、カナチョロの親がいましたが、この時期、子供が
   あっちこっちに現れるようになりました。

   天気がいい日に、日向ぼっこをしに、柱の上にでてきます。
   この裏に隠れて住んでいるようです。

   蛇と同じような顔をしていますが、こちらがはるかに
   可愛いのです。どうしてでしょうか、たぶんその動き方
   でしょう。

   つい、こちらも話しかけてしまいそうになります。

   昨年は50匹以上、この柱と隣のレンガの上にいましたが
   今年は10匹程度です。

   もっと増えるといいのですが、とりあえずは子供がいて
   安心しました。

週末田舎暮らしに捧げる刈払機の修理

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   「刈払機の不調」


  ■今回ばかりは、焦りました。刈払機の不調です。スロットルを
  最大に開いても、馬力が出ません。15年も使っていますから
  寿命も考えました。(いよいよコンプレッション低下か?)



  まずは読んで下さい


    ■症状   スロットルを開いても回転があがらない
          ばかりか、笹を刈っても途中で止まる。


    ■原因   マフラーのつまり




   マフラーのつまりは考えにくいのです。数ヶ月前に清掃し
   ましたから。すすを取ったのです。

   プラグも交換しました。クラッチも点検しました熱はなし。


   しかし、エンジンが熱を持ち、白い排ガスを出す。


   キャブを疑う前に、マフラーを取り外しました。
   マフラが悪ければマフラをはずせば分かります。



   なんと!マフラーをはずせば今までの3倍は回転します。
   原因はマフラーのつまりでした。

   じゃ、なぜまた詰まったのでしょうか?しばらく太い笹を
   刈ってきたので、無理をしたため排ガスが汚れ気味だったの
   です。


   これを直すと、全快でもまわらなかったエンジンが
   アイドリングでもうるさいくらいにまわります。


   「週末田舎ぐらし」の皆様へ
   生活必需品の刈払機は、何度でもよみがえります。

   修理屋の「お客さん、もう結構使ってますから
   もう、そろそろ寿命ですよ!」は信じないこと。

   私の感じではあと20年は使えるね。ピストンリングが
   磨耗するまでいけます。



マルチハビテーション・灯油ボイラー壊れる

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  「ボイラー壊れる」

  ■写真はボイラーの中の電磁ポンプです。これは3000H
  の定期交換品目なので修理屋さんはまずこれを疑います。

   しかし、これを交換してもなおりませんでした。すごい煙が
  まだ出ます。それに300Hくらいしか使っていません。


  ■次に、ファンの吸入側を見ると、てんとう虫がいっぱい
  「これか、原因は」それを取り除いて、問題が解決かと思った
  のですが、まだだめ。

  ■この辺から修理屋さんが自信なさそうになってきました。
  「熱交換機を清掃しましょう」で、中を綺麗にして


   やっと、問題解決!直りました。



  ■前回の冷蔵庫と同じく、ここでは何かが壊れると、私としては
  重苦しい感じになります。フツウの使い方ではないからです。

  それに、あちらこちらに虫が侵入してきますので、要注意です。
  
  灯油ストーブから白い煙がでたときは、排気筒にガが詰まって
  いました。

   <注意>

   冬季シーズンは使わない「週末田舎暮らし」の人は
   ストーブの排気筒をふさいでおいたほうがいいかもしれ
   ません。

   それにシーズン始めに薪ストーブを使うときには煙突を確認しま
   しょう。鳥が巣を作っている場合があります。

   その他、シャッターが開かないと思ったときには、隙間に
   蛇がいました。

   <注意2>

   「週末田舎暮らし」の人は分かっていると思いますが
   虫、蛇、ねずみ等が絶対的にだめだという方は
   むいていませんからね。気絶することになりますよ。

   <注意3>

   場所にもよりますが、年2回くらい、ある時期に
   建物全体がカメムシ、てんとう虫で覆われることが
   あります。世にも恐ろしい、おぞましい体験が
   待ち受けているのですよ、ふふふ。



マルチハビテーション・ジガキ

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  今日、民有林の造林業者さんが遊びにきてくれました。

  私のところの森のアウトドアライフにいろいろ
  教えてくれました。


  今日は忘れないようにそのお話を

  ①ジガキ、ジゴシラエをすると天然下種でたくさんの稚木が
   発生する。

  ②植林しても効果が薄い。そこにあった木ではないと弱い。
   どこぞからもってきたか分からない苗木では育たない。

  ③ジガキ、ジゴシラエには国が補助金を一切出さない。
   何十年も前からそのことを主張している。植林すれば
   補助金は出す。

  ④国有林では植林をしなくても、ジガキ、ジゴシラエは
   国の業務として対価が支払われる。民有林では同じ
   事をしてもお金は支払われないということ。


   このように申されておりました。森を天然林として育て
   ようとしても、国は補助しないのね。
   国が指定するたぶん苗木を植林しないとだめだということ。

   これでは本当に、国が植林をどうしたいのかが理解できる
   でしょう。林野庁おかしいぞ。
  

   ■写真は僕のところのジガキ、ジゴシラエです。このように
   笹をむしりとって、2年くらい置いておくと、見事に稚木が
   密集して発生してきます。


   何が生えるか分かりませんが、それを移植するのです。
   数年たったら分かります。
   (だけど、もうちょっと綺麗に笹を取らないと駄目かな)

マルチハビテーション・私、苔てしまいました。

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  「苔がいい感じで増えてきました」


   ■私は以前に、といっても今もそうですが、笹を刈りまくって
   います。なぜでしょうか?

   上の写真は、以前に笹が2mも生い茂っていた、ところです。
   現在は木の根元に「苔」が広がる、ちょっとしたワビサビの
   ある、遠州が好むような日本庭園になりつつあります。



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   ■これは違う場所ですが、地面いっぱいに「苔」が生えて
   います。ここも、笹が生い茂っていた場所です。





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   ■なぜこのようになると思いますか?
   苔に適した環境にあるからです。
   「おい!それでは話が終わってしまうだろう」

   実は笹を刈っても、次に違う雑草が変わって生えて
   くるだけで、芝生のようになってしまうのです。

   刈る頻度によって、そこに生える雑草の種類が変わって
   きます。頻度を多くするとクローバや芝のようなものが
   繁茂します。

   「苔」が生えるのは腐葉土のあるところです。

   腐葉土が堆積してくると、このように雑草が生えなく
   なります。その腐葉土の上に「苔」が生えます。
    その速さは非常に遅く、この写真のようになるまで15年
   です。しかし、一度も枯れることなく、次第に覆われてきます。

   
   
    
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   ■上の写真のように腐葉土の上に「苔」が生え、そのまま
   やがて土と一体化していきます。

   腐葉土は不思議なものです。この腐葉土があるおかげで
   森の保湿が高まり、雨もこの中に吸い込まれていきます。

   どんな大雨でも森の中で水が流れるのや、水溜りができる
   のを見たことがありません。水が流れるところは人間が
   作った道路のところです。

   この腐葉土の中に微生物が宿り、それが栄養となって
   川や海に流れていきます。昆布を育てるために山に木を
   植えた日高の話は有名ですが、そうなのです。


   この腐葉土にはまだ不思議なことがいっぱいありそうです。

   行きつく先は微生物学になります。本日の日経の記事
   ですが、白神山地で未発見の微生物があるという記事が
   でていました。これも腐葉土が関係しています。

   ただ、単に葉っぱが枯れて落ちたというものでは
   ないという気がしています。


   ■まったくの余談

   世の中の奥様連中が、良くこうのたまる場合があります。

   「わたくしは、イギリスのあの、ローズガーデンを造る
    のが夢なのですよ、おほほほほ」

   でもそれはイギリスの場合で、高温多湿の日本でそこに
   生えている根曲がりの松や、大きな岩を並べてそこに池や
   「苔」が生えてくれば立派な日本庭園になります。
   この上の写真をみれば分かるでしょう。手入れをすれば
   するほど、日本庭園らしくなってしまうのです。

   イギリス風にはならないって!奥様
    
   

今年もやってまいりましたカブトムシ

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 「カブトムシ現る」

 ■8月の中すぎからクワガタに代わりカブトムシが現れます。
 今日の発見は3匹。これが9月末まで出没が続きます。

 しかし.....,なぜカブトムシが北海道にいるのでしょうか?
 子供のころは本州しかいないと教わりました。

 ■いてもいいんだけど。
 とにかく、毎年、定期的に出没すると、もしいなくなった場合に
 環境の変化をすぐに考えてしまいます。何か悪いことをしたので
 しょうか?
  
  生まれてこの方、「反省」なるものをしたことがないのだけれど
 この私でも、考えてしまう。何か環境の変化を起こしたのか?

 森の生態を考えるに、昆虫の生態を考えるとすぐにわかるかも
 しれません。

 つまり、昆虫の住みやすい森がそこにあるかどうか?
 樹液が出る広葉樹があるのかどうか

 これは、毎年、非常に気になります。
 だから、森の中に実際に住むと環境の変化に敏感になる。

 フキやワラビだって同じところからとると翌年は数が少なくなるのが
 良く分かる。

 北海道の場合は、昔のアイヌが(今は違う、ローレックスの時計
 をしている)自然のものをいかに大切にしていたかを、言うんだけど

 こうやって森に住むと、自然に身につくことなのだ。
 微妙なバランスの変化に。

 自然は偉大は教師なのだ。昆虫はお金を出して買うもんじゃない(涙)

 住めば誰でもわかるぞ!!自然のバランスの中で増えたり減ったり
 しているのだぞ。それを、分かってから、買ってもらいなさい。



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2地域居住の問題点を糾弾する

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  ■ここでいう2地域居住とは?

  週末に田舎暮らしで地方に住む場合、(週末に都会で住むというの
  があるのか?)
  で2つの居住区を持つ場合である。別に2つとも限らない。3つと
  いうのもある。

  あるときは公園のベンチで、あるときは橋の下というのとは意味が
  違う。それは2地域居住とは言わない。住所不定という。

  ■そうなると、電気が来ているので、冷蔵庫を使うことになりま
  す。たくさんの食料を持っていくということになります。場合に
  よっては2家族分という組み合わせもある。事実、私のところで
  はそうだった。ガキんちょが一杯、いろんなものをもってくる。
  マイドリンクにマイお菓子が、まるで駄菓子屋か!
   (最近駄菓子屋とはいわないか)

  ■しかし、考えるに。冷蔵庫なるものを週末だけ電気をいれてもい
   いのだろうか?

   あれはずっと使い続けるのがフウツで、何も入れるものがないと
  きには省エネのために電源を落とすという家はない。「週末田舎暮
  らし専用冷蔵庫」なるものは聞いたことがない。

  ■ところが、こうすうると壊れやすい。どうも冷却用のガスが漏れ
  やすい。この15年で大型の冷蔵庫を2台だめにした。買ってまだ
  1年なので保障期間である。修理の人が直してくれた、
  「ふーん良く分かりませんが、直してみましたから」
  と最初は軽かった。

   しかし、翌年、シーズン初めにまたおかしくなっている。これが
  毎年続いた。頭にきた修理の人が同じ機種で交換してしまった。 
  が、またおかしくなって、最後はあきらめてしまった。

   「次に買うのは○○電気の冷蔵庫は勘弁してもらえませんか」完
  全に泣きが入っていた。
   
  ■現在は、新しいのを買うのが怖くて、9000円の韓国製の冷
  蔵庫をハンドキャリーして運んだものを使っている。これで問題は
  ない。もし壊れても、また買えばいい。意外にこれがいけている。


  もし必要なら、延長コードで野外にも持っていけるのだ。
  もちろんビールだが。



森のアウトドアライフって?

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  「森のアウトドアライフ」

  
  森のアウトドアライフって、森のインドアライフの逆か?
  森のインドアライフなるものは想像が付かない。

  どうしてこのような名前になったのだろうか。
  アウトドアライフであることは間違いがない、大自然を満喫して
  どこかでキャンプしているような風情であるのは間違いない。


  ただ
  キャンプをして夜遅くまで馬鹿騒ぎをして、羽目はずして楽しんで
  「やっぱり、自然はいいな」
  「また来よう」という親戚がよく来てやるものではない。
  
   これは羽目はずしても外なら誰も文句は言わないというだけで

  居酒屋で騒いでいるのとさしては変わりは無い。空気が綺麗なだけ
  である。
  

  それよりはこの森というのが実に怪しい世界なのである。
  森の中に住んでいるのだから、夜は怖い。
  
  それに遠くで奇妙な泣き声もする。
  ジャングルに近い。ランボーが出てきそうな気配がする。
  野営地に近いぞ。敵はどこだ的な世界なのである。

  
  
  じっと動物たちが固唾の飲んでこちらをうかがっているのである。
  森というひとつの大きな生態系の中で、完全にお邪魔虫的に
  別荘を作っているのだから、鹿がその気になって集団で襲ってきた
  らひとたまりも無い。幸いまだ向こうのほうが恐れているようでな
  によりです。
  
  で?
  だから、そのう

  森という大きな別の世界のなかで
  特別な暮らしをしているようなものなの。それを森のアウトドアラ
  イフという
  
  変わった呼び方をしているのだ。
  だから、ある種の探検家みたいなものなのね。少なくとも森の中は

  
  前人未到の領域で、狸が足を踏み入れた以外は人間は入ったことが
  ない。ひょっとすると太古の昔に、滅んだ生物が生きながらえてい
  ないとも限らない。ちょっとしたロストワールド系なのである。

  だから、家庭菜園に使うような軽量なスコップとか、やわなゴム
  長、奥様おにあいです、ではなく重装備がいる。


  今年の終わりまでに、実はかねてから準備している、総重量8トン
  のブルが間に合うかもしれない。その先の廃土板にはレーキが装着
  していてジガキができる。これは木材業者を上回るハイ装備なの
   だ。
  
  (続く)

ジャングルを行く

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  「この先、600mの沼を目指す」


   ■私の土地は全体の1割くらいの8000坪しか、人の
   手が入っていません。かなりの植林はしてあるのですが
   下刈り後の10年くらいは入植していないのです。


   ■その土地の外れに大きな沼が2箇所あります。そこが
   境界になっています。その沼までやく600mくらいは

   山あり、谷ありで平らなところは笹が生い茂っています。
  
   雪のあるときには歩けますので何度かは行っていますが
   夏には困難を極めます。

   この写真のように、行く先々で笹のジャングルが待ち受けて
   います。重機は場所によるのですが、湧水が出ていて
   いきなりは入れません。バックホーを1mくらい埋めてしま
   って、脱出に苦労したことが何度もあります。

   ■私のアウトドアライフとは、このようにジャングルを切り
   開いているようなものなのです。

   ■雑木林も人が手入れをしないと、やがてはこうなってしまい
   ます。タケノコにもならない、この熊笹は私の天敵になって
   おります。いつか、1本残らず、刈り取ってやる!



サンショウウオ大いに喜ぶ

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 「サンショウウオ今だ池の中」


  台風のため2週間ぶりに行くともうすっかりカエルが陸上にあがっ
  て池にいなくなりました。撮影できず残念。

  ■残っているのは良く見るとサンショウウオです。あの井伏鱒二の
  可愛そうなオオサンショウウオではありません。しかし、つい、な
  んとなく小説の影響でしょうか悲哀な思いが。

  サンショウウオはとてもデリケートな生き物です。カエルと違っ
  て、昼間は行動しません。

  陸上に上がってからはじっと夜を待ち、湿った落ち葉の下あたりに
  身を潜めています。

  ですから、われわれも昼間にサンショウウオを見たことは一度もあ
  りません。見つけることはまず困難です。
  
  ■サンショウウオは「水と空気の変化をストレートに受ける」生き
  物なのです。
  したがって、よほどの環境のいい、つまり「豊かな森と綺麗な水」
  がないと生きていけないらしい。

  ■そのために「環境の指標性の高い生物」と言われています。

  これが生息しているかどうかが、環境が良く安定しているかの目安
  になっているのです。

  そして、サンショウウオの住みやすい場所とは、私たちが望んで   いる豊かな森でもあるということです。


        両性類  有尾目 (尻尾がある) 
        ちなみにカエルは無尾目
        
        前足は4本、後ろ足は5本

  

  ■ただいま、今年完成の2段池ビオトープ内に、縦横無尽
  に泳ぎ回っております。サンショウウオ、昔は水溜り
  今は大海にでております。

「樹液をめぐる昆虫たち」2

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 「樹液をめぐる昆虫たち」NHKラジオ「夏休み子供相談室」
  
  昆虫担当の 矢島 稔様へ


  ■なぜ樹液がでる木と出ない木があるのか

  原因は「ホクトウガ」の幼虫が穴をあけるとありますが
  どうみても、穴は開いていません。樹液が出る木のその
  部分には穴はあいていないのです。

  確かに、ガにより穴をあけられれば、樹液がでる可能性は
  ありますが、原因のひとつではあっても違いますね?



 

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  ■樹皮が割れているところから樹液はでます。
  この写真をみてください。このミズナラは最初は根曲がりだった
  のでしょう。

   でも成長過程の中でまっすぐになってしまったようです。
  そのときの、内部応力によって、樹皮がこのように割れるの
  ではないでしょうか?

   つまり、人間の皮膚にもヒビ、アカギレがあるように。

  
   jueki03.jpg


  
   ■この部分にも樹液がでています。

    しかし、この樹皮がなぜこのようにめくれあがって
   くるのでしょうか?昆虫がいくらなめても、鳥が突っつく
   わけじゃないので、おかしいと思うのですが。


   ■今のところさっぱり分かりません。木の成長仮定の
   中で、さけてくるのなら、まっすぐに成長した木は
   割れてこないという理由になりますが。

   残念ながら、まっすぐに伸びたミズナラの木にも
   樹皮が割れて、樹液がでてきました。この木は
  
   現在、樹液はでていません。


   

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   ■分かりませんね?どなたか、アイデアは?

    本当にまだ、分かっていないのですか?

適地適木から植林を考える

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 ■このFIG1で「A」の部分に白樺の並木が見えます。高さは
 電信柱を軽く超えたくらいです。自然に生えたものですが、
 一直線に並んでいます

   どうしてでしょうか?


  それはここに側溝を掘って、残土を横に置いたからです。
 その上に白樺が生えたものです。約15年でこのくらいに
 なりました。


  「B]の場所は?


  時を同じくして、植林したカラマツの部分です。写真では
 小さくて見えませんが、人の背丈くらいにはなっています。
  すこし植林した部分は成長が悪いかもしれません。特に
 成長には悪い場所ではありませんが。


 ■このように、植林しなくても、自然下種でかなりの木が生えて
 きます。このことに気がついたのは、重機の通った跡に白樺が
 いっせいに生えてきたからです。




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  これも分かりにくいけど、白樺は並木道のように生えています。
  側溝を掘ったあとに種が発芽したものです。



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  ■FIG2の「A」の部分は2mくらいの雑草ではなく木です。
  なんという木なのか調べても分かりませんでした。ただ親木が
  近くにあるので種が飛んできたものです。これはおおよそ3年
  で、こうなりました。増えすぎています。


   それに比較して「B」の部分はカラマツを植林したところです
  15年で背丈が2mくらいです。写真では良くわかりません。


  ■この写真を比較しても「適地適木」で自然下種をしたものが
  実に成長が早く、密集してくるかが分かります。


  それに比べ、補助金を投入して植林したカラマツがまったく
  生えているのかどうかさえ、分かりにくいとうことが
  分かっていただけますでしょうか。


  ■その森には、その森にあった木が必要なのです。この密集して
  くる木も雪や台風で、倒木してしまうものがでてきます。
  ジャングルルール(弱肉強食)の世界ですから、強いものが
  生き延びていきます。
   それがさらに森の植生を強くしていきます。
   
  ■森にはある程度の誘導木はあっても「適地適木」はどう考えても
  落葉広葉樹にあると思うのですが。それに、人工林種と比較して
  炭素固定能力はどちらが大きいのでしょうか。



森を見て木を見ず

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 「森を見て木を見ず」

  ■北海道では笹が密集しています。高さで2mになるところもあ
  ります。
  私の考えでも、笹は何にもならないと思います。遠めに緑に見えて
  も木ではないところはほとんどが笹です。下生植物ではありません。
  (厳密には笹もそうなんだけど)

   これを伐ってやります。そうすると、天然下種といって、木の種
  が地面につき、そこから発芽します。実際は伐っただけではだめ
  で、何かでかきおこすと効果的です。(ジガキ)
  恐ろしいほど、密集して生えてきます。あれだけの種が毎年に飛ぶ
  のですから生えないわけがないでしょう。

   じゃ、どうして、森が荒れているといって、ボランティアを使っ
  てまでも植林をしようとするのでしょうか?
  おかしくありませんか。



  ■それは、杉やヒノキ、カラマツ、椴松を植えたがっているからで
  す。
  これらの木は生長すると胸高直径50cmから100cmにもな
  り、市場で高く売れるからです。


  ■でも森に必要なのはバランスのとれた針葉樹と落葉広葉樹の混交
  林です。

  最近は温暖化のブームで森林支持が多くなっています。しかし、商
  業的植林の単一なる木では森本来の機能を弱めるのではと危惧する
  声もあります。


  ■森林の自己再生能力を狂わすという指摘もあります。森林のサイ
  クルは200年くらいでこの期間なら森はまた元に戻るという学者
  もいます。

  ■あまりにも人間が単一種を植えすぎたために、狂ってくるという
  のは私の単なる推測です。



  森をみてもそこに植える木を見ないといけません。植林するのも
  いいんだけど、何を植えてどうしたいのかはっきりしてほしいのです





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SMATCHの皆様へ自己紹介・坪50円の土地

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 リゾート用に国道から近い、中山間地域をお勧めしています。
 現在、8万坪を所有していますが、坪50円になってしまい
 ました。購入時は100円です。あ!これ札幌近辺のお話です。



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  もちろん、一部は宅地で申請しています。あとは山林と原野。
  固定資産税は年間1万くらい。



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  家の周りは雑木林で、何を植えても自由です。
  白樺はめちゃ綺麗。




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  でも森の中なので、朝おきると、玄関前に堂々と・・・




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  ただしね、庭を何千坪、お好みで作ってもいいんだけど
  こういう、機械が必要なのね

  どうでしょう?





台風接近・自宅軟禁

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  現在、朝の8時半です。北海道は台風5号の接近で
  これから雨が・・・

   明日は法事なので、今週の「週末田舎暮らし」はありません。

  本来ならば、雨風なくいくのですが、台風ともなれば
  さすが警戒してみました。

  こういう日は、自宅軟禁のようなものです。
  早々と掃除と整理をしたら

  コンピュータタイムが始まります。写真はすべてCRTモニター
  です。会社では液晶ですが、グラフィックをする場合は

  まるで色あいが違うので、いまだにCRTモニターを使います。

  今日は9時ごろからライトウエーブのバージョンアップ
  マニュアルをマスタ開始です。紙のマニュアルで1900p
  くらいあります。3Dのアプリならごく普通です。

  12時に就寝ですから、あと16時間あります。
  
  たぶん14時間はやれます。うれちい。

  完全にPCオタク(しかも中年)なのです。
  アウトドアライフをする。
  
  私っておかしいですか。
  
 

水の週間:雨水の利用を考える

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 ■今週は水の週間です。NHKで雨水の利用を放映していま
  した。東京の住宅で地下に6000Lをためている方が
  いらっしゃいました。トイレや庭の散水に利用されています。

  現実的な問題なのかどうか、「ゲコりん&おやじ」さんの
  3Dがありますので、ちょっとやってみました。


   drumhouse.jpg


  ■屋根の水平断面積 60平方m(集水面積)
   北海道の4月から10月までの平均降雨量1000mm
   これを掛けあわせればいいのですが、効率90%として

   使用期間の貯水量  54,000Lです。

   ドラム缶(200L)で受けるとして、270本分です。

  ■ドラム缶270本は到底用意はできませんが、週末のみ
   使用することを考えれば、雨水だけで相当まかなえると
   いうことです。

  ■蒸発率はたぶん大気開放なので、開いている部分の
   開口面積を少なくしてやればいいでしょう。場合に
   よってはメッシュで蚊が入るのを防げば完璧。消毒液も
   あるとか。


   モデルの図としてはドラム缶を地面に埋め込んでみました。
   使用するドラム缶はプラスチックです。鉄だと錆びてしまう
   ので、自分は良く使うことがあります。それに柔らかに樹脂
   なので下の図のように塩ビ管を接続するのに加工がしやすい
   のです。むろん、これはただでもらえます。中は洗浄します。




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   庭の潅水だけに使用する場合は建設的承認は不要のようです。

   それと降り始めの数mmは埃が含まれるので、それを避けて
   つまりデレイさせて貯水させればいいそうです。

   ■省エネの観点からもそういえば、積極的に利用しても
   いいといことが、わかりました。トイレの水くらいは
   使えるでしょう。今回もいい勉強になりました。
   降雨量の多い日本では建築時に取り入れてもいいのでは
   とあらためて思ってみました。

   
   

そろそろ川の遊び頃かな

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  ■5月の川です。雪どけのため、音を立てて流れていきます。
   恐ろしくて近寄れません。


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  ■6月の新緑の頃、朝の撮影なのでやや霧状態です。
   この頃でも北海道ではまだまだ寒く、川には降りられません。


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  ■7月の終わりです。この頃になると水量が少なくなり
   川の中を歩いていけるようになります。あの深い所に
   岩魚が、浅瀬にはカジカがいます。


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   自分のところの敷地内からしか降りられないので誰も来ること
   はありません。7月の終わりにでもなると、北海道でも暑くなり
   涼を求めて川へ行きたくなります。

   自分はつりはしません。でもここで親戚が岩魚を釣りました。
   家の池に放してやりますと、10年くらいは生きていました。
   カジカは竿でなくともバケツで捕まえることができます。
 
   それを、池に放してやると子供を生みます。同じく10年
   位は生きています。意外と、環境がいいと長生きするもの
   なのです。

    でも半分の季節は冬眠していますから、そのせいで
   長生きするのでしょうか?池の中は昆虫がうじゃうじゃ
   生息して食べ放題ですので、まるまると太ります。

   岩魚は特にバッタが好きで、池に放り入れてやると、水中から
   一直線に飛び出してきて、飛びつきます。4匹くらいが
   限度でそれ以上与えても、お腹いっぱいになってもう食べ
   ません。

   ■岩魚は字のごとく、大変に岩が好きな魚です。池の中に
   大きな岩をいれてやると、その岩に隠れるようにして泳ぐ
   ようになります。また、雨の日は水面が曇るので自分の
   姿が見えなくなると思うのでしょう、堂々と回遊するように
   なりますが、しっかりと見えています。

   ■こういうふうに池の中で飼うと、魚の生態がいろいろ
   わかるようになります。別荘につくと、真っ先に池の
   魚を見にいきます。

   ■ですから、川魚は釣っても食べるという気にはなりません。
   リリースしてあげて下さい。



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    岩がお気に入りの岩魚(体長約40cm)